ゴルフが終わると、反省会とか表彰式を兼ねて一杯やりたくなりますが、車で来ていると飲めないですね。
そんな時は、宿泊施設の付いたゴルフ場でプレーすれば、終わってからゆっくりとエンジョイできます。
このブログは、東京から1時間半くらいで行ける、泊りがけで行くならココだ! というゴルフ場を紹介します。
彩の森カントリークラブ・ホテル秩父(埼玉県)
関越自動車道を新潟方面に向かい、「花園インター」で降りて、秩父方面に20~30分走ると到着します。
コースは18ホール6,200ヤード(パー72)で、2グリーン。どちらもベント。その日によってグリーンが左右に変わりますので、2日続けてやれば、両方試せます。
OUTもINも最終ホールは池が絡んで、思わぬハプニングが起きるので、リベンジで何度も行きたくなるコースです。
宿泊は、クラブハウスとホテル棟が連結しており、クラブハウスのフロントで鍵を貰って部屋に入ります。コース側に面した側の部屋では、コースが夜のライトアップされているので、幻想的な景色が楽しめます。
また、4人用の大部屋の和室は、コースと反対側ですが、皆で夜中までワイワイするならこちらが良いでしょう。
夕食は、クラブハウスのレストランに用意されますが、1,500円でビール、日本酒、ワイン、焼酎などの飲み放題も付けられます。
あるいは、焼酎のボトルを入れて、残ったら部屋に持って行くというのも良いでしょう。
料金は、1泊1ラウンドで、20,000円~25,000円、1泊2ラウンドで、30,000円~35,000円くらいです。
関越道は、最近は渋滞も少ないので、比較的楽ですよ。
※「彩の森カントリークラブ・ホテル秩父」は2024年1月8日チェックアウトをもって、宿泊サービスが終了しました。ゴルフ場は引き続き営業していますので、宿泊の際は別の宿泊施設をご利用ください。
こっちの記事もご参考に
プレーの予約はこちらから👇
烏山城カントリークラブ(栃木県)
烏山城CCは、2016年まで日本女子オープンで使われたコース。2021年には久々に開催され、勝みなみが優勝しました。
場所は、東京からは160kmと少し遠くて、東北道の矢板ICを降りて20~30分くらいは走りますが、その分プレー費や宿泊費は割安です。
コースは、27ホール(パー108)で、「本丸」、「二の丸」、「三の丸」と分かれており、それぞれの組合せでも、代替6,600~6,700ヤードと、しっかりと距離が有る、本格トーナメントコースです。
何と言っても、注目されるのが、日本女子オープンで上がり2ホールに使われる、三の丸の8番、9番ホールです。
三の丸8番ホール512ヤード(日本女子オープンでは17番ホール)は、パー5で、左は林、右はずっと小川が流れている打ち下ろしコースで、3打目で池を超えてグリーンにのせるのが我々ですが、日本女子オープンではパー4として使われ、2打目でグリーンに載せる選手もいました。
続く、三の丸9番ホール345ヤード(日本女子オープンでは18番ホール)は、パー4で、左側がずっと池、グリーンが2段グリーンで、ピンが下の段にある時は、上の段からピンを狙うと、そのまま止まらないで池まで落ちてしまう危険を含んだコースです。
ホテルは、三の丸9番ホールに並行して建っていて、部屋の窓からコースが良く見えます。
宿泊付きのプランは、夕食が付いていて、和食か焼肉かステーキを選べます。追加料金でとらふぐも食べれます。和食も焼肉も、ホテルから歩いて2,3分の森の中にあるレストランで、味も風情も満点です。大浴場は、クラブハウスとは別に、ホテルの中にあります。
宿泊付きの料金は、シーズンは高めですが、私が今年の1月に行った時には、土日1泊2ラウンドで21,500円、5月のGW明けの時は、同じく土日で37,000円でした。
時々安いプランが出ますので、気を付けて見ていましょう。
ご家族で楽しむのも良いかも知れません。
西那須野カントリークラブ(栃木県)
ここは、烏山城CCに行く矢板ICよりもさらに北の那須塩原ICで降りますが、インターからは比較的近く、東京からの距離は、烏山城CCに行くのとほとんど変わりません。
新幹線で行く場合は、那須塩原駅で下車して、タクシーかクラブバスで20~30分です。また、東京の新宿バスタから出ている高速バスを使うと、3時間(3,150円)で、すぐ近くの千本松牧場に着きます。
千本松牧場には、ジンギスカンのレストランがあって、2日目のゴルフの後は、ここでジンギスカンとビールをいただいてから、15:28のバスに乗れば、17:34にJR王子駅前に到着します。
新幹線代(5,490円)を節約して、バスで帰れば、ジンギスカンとビールが付いてくるというわけですね。
宿泊は、ゴルフ場の敷地内にコテージやロッジがあって、週末料金は夕食別で3,630円~4,950円で泊まれます。敷地内に温泉も有って、宿泊客は無料で入れます。
コースは、OUT、INの18ホール6,600ヤード(パー72)で十分距離のあるコースです。名物コースは14番のミドルコースで、まっすぐ池越えで攻めるコースと、山を迂回して攻めるコースのどちらかを選択します。中途半端な気持ちで打つと、山と池の間の林に入って、大変なことになります。
私は、このホールが克服したくて、何回も行っています。
プレー費は、シーズンは週末は20,000円前後と高めですが、11月~2月のオフは、半額近くまで値下がりします。とっても寒いですが、終わった後の温泉とジンギスカンで楽めます。
是非、プレーと温泉、ジンギスカンをセットでお楽しみください👇
スパ&ゴルフリゾート久慈(茨城県)
東京から140km、常磐道那珂ICを降りて14km、または電車なら常磐線勝田駅から無料送迎あり(要予約)。
週末の1泊2ラウンド食事付きで、30,000円台で行けるのも魅力。
コースは、18ホール6,200ヤード(パー72)と若干短いが、数多くのゴルフ指南書や書籍を執筆し、多くのゴルファーの尊敬を集める中部銀次郎が唯一設計したメモリアルコース。
宿泊は、クラブハウスの正面にそびえる「久慈スパリゾートホテル」と「ゴルフヴィラ」のどちらか、いずれも天然温泉「松ヶ沢温泉」を楽しめる。
かんなみゴルフスプリングスカントリークラブ(静岡県)
東京からは東名高速を使うと、長泉沼津ICで伊豆縦貫自動車道に乗り換えて20分程度(140km)。新幹線で行けば、熱海で在来線に乗り換えて2駅目の函南駅で下車。そこからクラブバスで10分で着きます。
コースはピート・ダイの設計で'89年にオープン、その翌年には女子プロトーナメント「ベン・ホーガン&五木クラシック」も開催されました。丘陵コースで、高低差が100m近くありますが、各ホールは独立した感じで平坦になっています。
東京から離れているためか、プレー費・宿泊費は良心的で、シーズンでも32,000円~35,000円くらいで、1泊2ラウンド4食(昼、夜、朝、昼)付きのリゾートゴルフを楽しめます。
併設のホテルは、クラブハウスと繋がっていて、カラオケバーや卓球台なども有りますので、家族を連れて行っても退屈しません。
宿泊予約の空き状況は、こちらから確認できます👇
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