海外でゴルフ体験

アジア

アメリカでのゴルフ体験

「海外でのゴルフは初めて」という方に、参考になればと思い、私のゴルフ体験を紹介します。

日本で「海外」というと、「海外」=「英語」=アメリカという意識が強いですが、私も初めて海外でゴルフをしたのがアメリカ・サンフランシスコでしたので、それが世界標準だと思い込んでしまいました。

初めてアメリカでプレーしたのは2000年くらいで、プレー費は$15くらいだったと思います。

安いゴルフ場だったので、乗車できるカートは無く、手引きカート。キャディーなし!

スタート時間も適当で、空いてたらいつでもどうぞ!という感じでした。

携帯電話が普及し始めた頃で、我々の前でプレーしていたお兄さんは、携帯電話がかかってくると、立ち止まって「仕事の会話」を始めて、「先に行ってくれ!」と反対の手で我々にサインを下すような気軽さ。

プレー費が安いので、仕事の合間にゴルフをする、地元の方はそんな適当な廻り方でした。

小学生くらいの子供を2人連れて、廻っているお父さんもいました。
子供のプレー費を入れても日本円で3,4千円で出来るのでしょう。

まるで、お父さんが子供連れで、草野球をしている、そんな気楽さです。

ここは安いところでしたから、クラブハウスの脇で、ビールやホットドッグ、袋に入ったポテトチップスなどを売っていて、お昼はそこで買って、食べながら廻るというスタイルです。

これが、私のアメリカでの最初のゴルフだったので、「海外」は安い!と思い込んでしまいました。

その後に分かったことですが、プレー費が特に安いのはアメリカで、他の「海外」は、日本と比べてそんなに安くないということです。

アメリカでは、その後出張に行った際に、ロサンゼルスで何回かラウンドしました。

自分でプレー費を払っていないので、いくらだったのかあいまいですが、日本円で1万円ちょっとだったと思います。

ゴルフ場の名前も覚えていませんが、同じゴルフ場で、プロゴルファーの丸山茂樹と渡邊彩香が練習しているところにも出会いましたので、そんなに悪いゴルフ場じゃありません。

それでも、日本で私が行くゴルフ場の週末料金よりは安かったと思います。

東南アジアでのゴルフ体験

東南アジアは、日本からも近く、時差も1,2時間しかないので、週末を使ってゴルフに行けます。

金曜日に仕事が終わったら羽田空港に向かい、9時くらいから仲間と一杯やった後に搭乗しすれば、土曜の朝に現地の空港に到着します。

空港には、大体迎えを頼んでおいて、直接ゴルフ場に向かい、プレーをします。

翌日の日曜日も、朝からプレーして、夕飯を市内で食べてから空港に向かい、深夜発の便に乗ると、月曜の朝に羽田に到着し、そのまま会社に行けます。

これだと、1泊で2ラウンド廻れますが、もうちょっとプレーしたければ、金曜日に休みを取って、木曜の夜に出発すると、3ラウンド出来ます。

結構、体力が要りますが、ホテル代も節約できるので、航空券往復(7万)+3Rのプレーフィ(3万)+2泊のホテル代(2万)と食事代(1万)で13万で行って来れます。

私は、最初は、仕事関係で知り合ったゴルフ好きの韓国人に誘われて、このパターンでマレーシア、翌年にカンボジアと行きましたが、韓国人グループと行くと、食事もずっと韓国料理になってしますので、その後は、日本の仲間だけで、ミャンマー、インドネシアに行きました。

また、仕事関係で、タイのバンコックや台湾の高雄に行く機会も有って、そこでもゴルフに連れて行って貰いましたが、アジアは、大体どこの国に行っても、同じようなパターンです。

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