私の東南アジアでのゴルフ体験を紹介します。
マレーシアのゴルフ体験
マレーシアでのゴルフが、私の人生最初のアジアでのゴルフでした。
仕事の関係で知り合った韓国人が、仲間を募って、年に1~2度、海外でゴルフを楽しんでいて、その仲間に加えて貰いました。
なので、キャディーの女の子には、韓国人と間違えられて、「オッパー」(お兄さんの意味)と呼ばれて廻りました。これは、この後、別の国に行っても同じ。
マレーシアのクアラルンプール周辺のゴルフ場に3か所行きましたが、グリーンまでの残り距離を示すヤード表示は2か所がメール表示、1か所がヤード表示でした。
ゴルフ場によって違うので、気を付けないといけませんが、メートル表示と知らずに、日本と同じつもりで打つと、いつもショートしてしまいます。
キャディーさんは、インドネシアからの出稼ぎが多く、片言の英語でしか通じません。
マレーシアはイスラム系の人が多く、ゴルフ場でもレストランでも、マレーシアの女性が働く姿はあまり見ません。働いている女性は、大概、インドネシアや中国からの出稼ぎです。
私は、たまたま日本で中国語を勉強していたので、こんなところで中国語が役に立つとは思ってもいませんでした。
カンボジアのゴルフ体験
日本人は、アジアでゴルフというと、まずはタイを思いつくと思いますが、それは日本企業が多く出て行っているからだと思います。
一方、韓国企業は、日本とは違って、カンボジアとの方が国の繋がりが深いようです。
カンボジアのプノンペンに、韓国人が経営しているマッサージパーラーが有り、そこのご主人が旅行業も兼ねていて、韓国人に対して、ゴルフやマッサージ、レストランの紹介などもしています。
私の場合、カンボジアのゴルフも、マレーシアに行った時と同じく、韓国人グループに仲間に入れて貰ったので、マッサージパーラーのご主人が、すべてをアレンジしてくれました。
したがって、ここでも食事は毎回韓国料理でしたが、カンボジアは北朝鮮と国交が有るので、プノンペンに北朝鮮レストランがあります。
若干高めですが、よくテレビで見る、喜び組のような美女たちが、ステージで歌ったり踊ったり、ステージが終わればお酒を注ぎに来てくれます。
韓国語(朝鮮語)しか通じないので、一緒に行った韓国人の友達は、楽しそうにからかっていましたが、私はお酒を注いでもらった後に「カムサハムニダ」と言うしかありませんでした。
私が、韓国語をかじった理由も、次に来るときには、この美女たちとお話し出来るようにと考えたからかもしれません。
ゴルフ場は、プノンペン周辺に幾つかありますが、どこもよく整備されていて、十分楽しめます。
グリーンまでの距離は日本と同じヤード表示です。
キャディーさんは1人に1人付きますが、やはりチップが必要で、プレー後に$8とか$10渡した記憶が有ります。
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